ぽっちゃりでもおしゃれはしたい

私は身長約156センチの体重60キロといわゆるデブです。優しくいえばぽっちゃりです。デブはオシャレしても意味無い、と思ってらっしゃる方たくさんおられると思います。

私の持論はデブこそオシャレすべきだと思うのです。体型を気にしてゆったりした服装を好んで着られる方は多いと思いますが、それはそれで良いのですが、私はおススメしません。なぜなら、隠そうとトップスもボトムスもゆったりとしたものを着てしまったら、尚のこと大きく見えてしまうのです。

私も太り始めはそうでした。いつもロングシャツやゆったりしたチュニックにレギンスやデニムで体型を隠して、オシャレとは縁遠くなっていました。ある時ふと全身を鏡に映して見てみた時にそこにいたのは年齢よりも老けてみえる、服装も髪型も気にしていない、すっぴんのみっともない太ったおばさんの姿でした。

これではいけない、と一念発起し、トレンド満載の雑誌を読み漁り、情報番組のオシャレに関するコーナーを欠かさず見て自分なりに研究してみました。少しはダイエットもしましたが、後は着やせする服を選んで、程よくトレンドを取り入れ毎日コーディネートするようにしました。

すると周りの評判は意外にも「痩せたんじゃない?」というものでした。たいして体重は変わっていなかったのにも関わらずです。やはり着るものによって人の見た目はだいぶ変わるようです。いわゆる目の錯覚を起こすことに成功していたのでした。

そうなると、自分に自信がついて、ますますオシャレを楽しみたくなります。服装だけでなくメイクを変えてみよう、とか、この服装ならこんな髪型にしてみようかな、などと、色々と自分を綺麗に見せようと努力したくなってくるのです。そして、もっと痩せたらオシャレの幅も広がるかもしれない、とダイエットをしよう、という気持ちにまでなったのです。

私の場合、きっかけはささいなことでしたが、やはり女性に生まれたからには周りから少しでもよく見られたい、と思うのが本心だと思うので、デブだから何しても無駄、と思うのは間違いだということを体型に悩んでいる方々に伝えたいです。